身長を伸ばす方法

これだけでOK!身長と運動のポイント2つと年代別実践法

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「子供の身長を伸ばすのにはどんな運動をさせればいいんだろう?」

「運動はしているけれど、その運動は身長を伸ばすのに良いのかな?」

「運動がキライなウチの子供…身長が伸びないんじゃないか…」

 

あなたは、このような悩みや疑問を抱えてはいませんか?

ゲームやスマートフォンなどの室内娯楽が充実してきたとはいえ、子供はやっぱり身体を動かすことが大好きです。でも、どういう運動が身長を伸ばすのに最適かは、実はあまり知られていません。

また、つい我が子を思う上で間違った運動をさせてしまっていることもあります。

これは続けると逆効果。

身長を伸ばすどころか、それがケガの原因にもなってしまいます。

 

そこで当記事では、身長と運動の関係性、そしてどんな運動が身長にプラスの影響を及ぼすのかを紹介していきます。

ぜひこの記事で得た知識を使って、運動を通してお子さんとの楽しい思い出を作り、身長アップにも繋げてください。

運動ってそもそも身長を伸ばすのに効果あるの?

身長を伸ばすために適度な運動はとても重要で、その理由は下記の2つのポイントにあります。

  • 骨に刺激を与えることができるため
  • 成長ホルモンを活発に分泌させるため

適度な運動は、全身の骨に刺激を与え、それが骨端線(こつたんせん)にも刺激が伝わり、軟骨増殖を促すことができ、それが骨の成長促進に繋がります。

また成長ホルモンは、睡眠中以外だけでなく運動後も疲労した筋肉を修復するために多く分泌されると言われています。

 

特に身長を伸ばすのに有効なスポーツは、跳躍系のスポーツ(上の方向に跳ぶスポーツのこと)です。

この縦方向にジャンプする力が、骨に「引っ張る力」を与えることで物理的に骨が引っ張られ、骨端線に圧力が加わり、その付近の血流が活発になるため、成長ホルモンや栄養素などが十分に運ばれるようになります。

このことが骨端線の増殖を促進し、丈夫な骨の組織を次々と作っていきます。

この縦方向に力を加えるスポーツは主に、バスケットやバレーボール、鉄棒にぶら下がるだけの運動がそれにあたります。

また、水泳も水中で身体を縦方向に伸ばす運動ですが、水泳の場合は、全身運動のため全身の血流も良くなり骨端線の成長をより促します。

ただしこれには注意点もあり、あまりに筋肉に負荷が大きい運動を成長期に行うと、筋肉繊維が恒常的に傷つき、逆に骨の成長促進を妨げてしまう結果になります。そのため身長を伸ばすことを目的とするなら、適度な運動や軽い筋肉トレーニング程度で留める方が良いです。

どんな運動やスポーツが身長を伸ばすのに良いの?

ここでどのような運動が身長を伸ばすのに効果的なのかそれぞれの時期ごとにご紹介します。

しかし、一つここで抑えなければならないポイントは、子供はまだまだ成長過程ということです。

例えば、重要な臓器である肺や心臓は、幼少期はあまり発達せず、12歳前後から大きく発達してくると言われています。

そのため、無理な走り込みや過度な筋トレなどはむしろ子供の体調悪化やケガのもとになるので注意が必要です。

 

幼少期~小学生

幼少期から小学生までの間の運動は大事…というイメージを持つかもしれませんが、この時期は、どのスポーツを行うのかは決めず、いろいろな運動にチャレンジすることが重要です。

なぜなら、この時期は様々な感覚が育ち、運動神経もどんどん発達していく時期にあたります。

この時期は、身体全体を使ったバランス感覚やリズム感、基本的な身体の動かし方を反復して練習することが、運動神経のアップ、そして身長を伸ばすことに繋がっていきます。

何より、子供が楽しんで、好きな運動をできるように気を使ってあげてください。

 

中学生~高校生

身長を伸ばす運動として、具体的なスポーツには以下のようなものが挙げられます。

 

ジョギング・なわとび・ダンス・バスケットボール・バレーボール・水泳

 

しかし、好きでもないスポーツをするのは間違っています。

特に身長を伸ばすためには情緒の安定も大切になるので、子供の好きな運動を選ばせてあげることが大事です。

 

まず、中学生は、体つきもしっかりしてきますが、成長期真っ只中なので、まだ身体に強い負荷を与えたり、消耗の激しい運動や筋肉トレーニングは避けた方が良いでしょう。

これは、成長期は日々身体を作っているため、その最中に強い負荷を与えすぎてしまうと、身長を伸ばすのに重要な筋肉や軟骨を損傷させてしまうからです。

しかし、筋肉トレーニングを行うことによって発生する乳酸には成長ホルモンの分泌を促進させる効果があります。そのため、体育の授業でやるような適度な筋肉トレーニングはむしろ身長を伸ばすことにはプラスに働くので、その程度に留める方が良いでしょう。

次に高校生ですが、身体もだんだん出来上がってきて大人と変わらないくらいになってきています。

しかし、まだ成長期であることに変わりはないので、中学生時と同様に消耗の激しい運動や過度な筋肉トレーニングはあまりおすすめしません。

 

逆に身長を伸ばすのにNGな運動

年齢や時期にもよりますが、まず、子供のキライな運動をさせるのはよくありません。

また、重量挙げや体操、マラソンなどの消耗の激しい運動、過度な運動も成長期の時点ではやめた方が良いでしょう。

これは、身体に過度な負荷がかかって筋肉や軟骨を損傷してしまったり、消耗したエネルギー以上の栄養がなかなか摂れなかったりするため栄養不足になり、結果的の身長の伸びに悪影響を及ぼしてしまうからです。

運動がキライな場合の対処法

「うちの子供は身体を動かすのがキライで…。どうしたら良いのか…」

こういった悩みをお持ちのお父さんお母さんもいると思います。

キライなものを無理やりやらせてしまうことは、精神的にストレスに感じてしまい、それは身長を伸ばす上でもマイナス要因になるので、注意が必要です。

 

幼少期~小学生

まずあまり運動が好きではない子は、幼少期に外遊びが少ないことが原因という場合が多いと言われています。

これは幼少時に外遊びにあまり馴染みがないため、身体を動かす機会が減り、他の子供との差がどんどん開き、その結果さらに苦手意識が高くなってしまうからです。

これを解決するには、親や周りの大人たちと一緒に、一生懸命遊ぶことです。やはり子供のうちは身体を動かせば動かすほど運動はできるようになるので、無理なく身体を動かしていくうちに、運動をする心地よさや楽しさを感じてくれるはずです。

 

中学生~高校生

「自分の子供は中学生~高校生で運動について、なんて話したらいいのでしょうか…」

このように思うお父さんお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

正直この時期は、思春期でもあるのでとても難しい時期です。

いろいろな面でお父さんお母さんも苦労していらっしゃるかと思います。

運動について言えば、運動がキライなまま中学生~高校生になってしまったら、小学生時と違い、それを変えるのはやはり至難の業です。

幼少期~小学生でしたら、まだ親御さんと一緒に遊ぶなどすることができますが、思春期真っ盛りのこの中学生~高校生の時期はそれはなかなか難しいですよね。

煙たがられてしまいますし、そもそも結果的に子供の嫌なことをさせようとしまっているので良くありません。

睡眠にも同様のことが言えるかと思います。

 

この場合の対処法ですが…これは、やはり「身長を伸ばすこと」について子供に前向きになってもらうしかありません。

つまり、お子さんに自分の経験やこれからのことを話したりすることで、身長を伸ばすことについて理解してもらう必要があります。

身長を伸ばすことには、やはり精神的なものも影響してくるので、無理やりやらせてしまう形にすると、伸びるものも伸びなくなってしまいます。

そのため、きちっとお子さんに「身長を伸ばすこと」について理解してもらった上で、運動してもらう方が良いです。

 

それも難しい場合は、親御さんのコントロールできる領域は、栄養面のみになります。

栄養面は身長を伸ばす上で必須事項なので、栄養のページを参考にして、お子さんに合った献立を作ってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

運動が身長を伸ばすのに重要な点は2点ありましたね。

  • 骨に刺激を与えることができるため
  • 成長ホルモンを活発に分泌させるため

あとは子供の楽しめるような運動を選ばせてあげてください。

また、運動は、栄養面と違って、親御さんがコントロールのできる領域があまりなく、あくまで子供の自発性が重要になってきます。

無理やりやらせるのは、精神的なストレスになってしまい良くないので、その際は年齢ごと・時期によりますが、しっかり話し合った上で、運動に前向きになるように計らってあげてください。

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